地球温暖化防止 脱炭素活動

脱炭素活動の取り組み

日星電気グループは、気候変動に対する取り組みとして、CO2排出量削減(Scope1,2の削減)を実施しております。
再生可能エネルギーの導入と実際に消費する電力量の削減により、CO2排出量を95%以上削減しました。
実際に消費する電力量削減の取り組みとしては、自社開発の電力使用量モニタリングシステムを活用し、電力使用割合の高い「エアコンプレッサー・熱源・空調機」のムダ削減を積極的に進めております。

CO2排出量とエネルギー使用量の推移

日星グループ全体 CO₂排出量(Scope1,2合計)及び消費電力量推移

活動実績

再生可能エネルギーの導入

日星電気グループでは、グループ全体の使用する電力量の95%以上を再生可能エネルギーに転換しています。

2022年4月より、国内工場における購入電力(年間使用電力量:約5,500MWh)の全てを再生可能エネルギーに切替え、CO2排出量 年間約2,300トンの削減を実現しています。
また、ベトナム・タイのグループ各社においても2023年1月より、海外再エネ証書(年間償却電力量:約53,000MWh)を契約しており、CO2排出量(年間約31,000トン)削減を実現しています。

2026年にはインド拠点においても再生エネルギーの導入を計画しており、今後もグループ全体で再生可能エネルギーへのシフトを積極的に推進してまいります。

太陽光発電設備の導入

日星電気では工場に太陽光パネルを設置し、CO2削減及び地域の電力供給に貢献しています。

太陽光発電設備を設置・運用することで、地球温暖化の原因となるCO2の排出量を削減する取り組みを行っております。本設備で発電した電力は商用系統に供給され、事業所内のあらゆる用途に利用されます。

また、電力ピーク時間帯におけるピークカット効果、日照条件の良い日に発生する余剰電力を電力会社に供給するなど、世間の電力不足に貢献しております。
本社空撮

本社

定格出力 230kW
太陽電池
モジュール
第二工場:
560枚(178W/枚)
第三工場:
539枚(250W/枚)
推定発電電力量 288MWh/年
推定石油削減量 70kL/年
推定CO2削減量 121t-CO2/年
導入年 第二工場:2006年
第三工場:2014年
竜洋事業所空撮

竜洋事業所

定格出力 100kW
太陽電池
モジュール
400枚(250W/枚)
推定発電電力量 114MWh/年
推定石油削減量 28kL/年
推定CO2削減量 48t-CO2/年
導入年 2012年
三方原事業所外観

三方原事業所

定格出力 100kW
太陽電池
モジュール
252枚(410W/枚)
推定発電電力量 114MWh/年
推定石油削減量 28kL/年
推定CO2削減量 48t-CO2/年
導入年 2026年秋から工場稼働

電力使用量モニタリングシステム管理

日星電気グループでは全拠点を対象に自社開発の電力使用量モニタリングシステムを導入し、省エネ活動のツールとして活用しています。

日星電気グループ全拠点を対象にした自社開発の電力使用量モニタリングシステムを導入しております。

工場や設備の電力量を管理し、最大使用電力量の把握、電気使用料金の把握、省エネにおける現状把握から効果確認まで、省エネ活動のツールとして有効に活用しています。
また、電力量だけでなく、電流・電圧・エア流量・エア圧力など、あらゆる情報を一元管理しています。

省エネルギー活動

日星電気グループでは、再生可能エネルギーの導入だけでなく、全拠点で省エネ活動を推進しております。

01エアコンプレッサー高効率制御
エアコンプレッサーは、高効率制御に意を置き、省エネ活動を推進しています。下記施策を具現化し、使用電力量は対策前と比べ約50%の削減を実現しました。(本社)
  • 自社開発による稼働台数自動制御システムの導入
  • 生産設備の要求圧力仕様の低減
  • 要求圧力に応じたユーティリティー設備の導入
02生産用電気炉エネルギー効率化

生産用電気炉の一部に「断熱・加熱・排熱」の改善を行ったことで、使用電力量は、対策前比約46%削減となりました。
  • 断熱性能の向上
  • 加熱の効率化
  • 排熱の最小限化
03空調機最新化・空調室外機散水冷却

空調機は、APF(エアコン性能係数)の高いものを採用し、適宜更新しています。また、空調室外機に散水することで、熱交換器を冷却し、圧縮機の負荷を減らすことが出来ます。これにより使用電力量の削減に繋がっています。
04照明LED化・照明人感センサー化

LED化することで、消費電力量の削減だけでなく、長寿命化による交換費の削減、器具交換による空調負荷の削減、廃棄する際のサステナビリティにも寄与します。併せて、用途に合わせて人感センサーを導入し、必要最低限の使用を実現しています。
05クールビズ導入

夏期のエアコン電力削減の為、クールビズ用のユニフォームを導入しています。熱中症予防や作業性も考慮し、働きやすい環境を整えています。
06建物 遮熱塗料使用

海外拠点の建屋では一部、遮熱塗料を採用しています。これにより、室内の温度上昇を抑制し、空調機の省エネルギー化に貢献しています。